お薬はどこに保管したらいいですか?

薬の保管のしかたによっては、変質して効果が期待できなくことがあります。

一般的に、「高温・多湿・光を避ける」が保管の原則です。

 

どんなお薬でも、長い間に少しずつ成分の分解が進んでいきます。

また、温度が上昇すると分解が速くなります。真夏にクルマの中にお薬を置いたままにしないこと、また、室内では直射日光が当たる場所に置いておくのも避けましょう。

その他、「冷所保存」「凍結を避けること」など特殊な保管の仕方の薬もありますので、薬局でよく説明を聞くようにして下さい。

お子様の誤飲にも注意が必要です。必ず、小児の手の届かない所に置いてください。